南カリフォルニアで行われたCamino Real Double Century 自転車イベント (200Mile/320km)に参加してきました。

年内ダブルセンチュリー x5でCalifornia Triple Crown Thousand Mile Club & Planet Ultra DC x4 (DC5回中4回)でGrand Slamを狙っているのですが、そのかなり背伸びした野望を実現させるための最初のダブルセンチュリー。

スタート地点であるLa Quinta Inn, Irvineに宿泊していたので、移動時間を考えなくて済むのは気が楽。しかし予想通り天気は雨。。。
夜明け後の朝6時15分に約140人がマススタート。
7時すぎると雨がやみ、日が射してくるが、前の自転車の後輪から巻き上がってくる水が目に入り危険w。そんな中、何気に前方にいるサイクリストをみると、お尻から泡がブクブクと吹き出している!恐らく、サドルとお尻との摩擦を抑えるChamois Cremeがなかったためホテルにあった石鹸かシャンプーを代用したのかもしれないけど、雨で濡れてしまったせいで予想外の展開になっていることを本人は気付いていたんだろうか。。w さすがに”泡吹いてますよ〜”とは言えないし。。
ダブルセンチュリーになるといろんな強者が集まってくるが、一緒に走っていた集団にミニベロ(後で話してみるとダブセンを初めて10年、今回で40数回目らしい)とFixed Gearバイクに乗ってるサイクリスト発見。後にどちらも僕と同じようなタイムでゴールすることになる。。
Dana Point Harbor Drにでると、南カリフォルニアらしいヤシの木、ビーチ、ハーバーが広がる風景がみえる。
走り始めて40マイルで最初のミニストップに到着。
自転車ロングライドイベントの楽しみの一つは、他のサイクリストとの出会い。いろいろな世間話をし、引っ張り引っ張られ、励ましあい、ジョークをいいながら共にゴールを目指す一体感みたいなものがある。
この頃には、サクラメントのニュースペーパーのフォトジャーナリストと知り合った。ToCでもレース中のバイクの後ろにのり、LeviやLanceなど数々のプロサイクリストが走っているすぐそばで数々の名シーンを激写したらしい。
そんな彼とフリーウェイ I-5の路肩を疾走していたのだが、彼が高速列車を引き始めた瞬間、彼のタイヤが”パーーーン”とパンク。よく見るとタイヤに大きな切れ目が。他のサイクリストと共に先に進み、SAGを見つけて救助に行ってもらった。
I-5をOceanside Harbor Drで降りる。久しぶりのOceanside. 町は殺風景な感じだが、やたら天気がよく、ヤシの木が至る所にある。学生のときにこの辺り(Escondido, San Marcos) に住んでいたのでなんとも懐かしい。そういえばアメリカに来て最初に買ったFord Escortを見つけたのがOceansideにある怪しいカーディーラーだったな。
しばらくバイクトレイルを進み、一山越えるとCP2でランチ。到着時刻11:45AM,
ここまで87.7mile/140km. 恒例のサブウェイサンドイッチを頬張り足早に出発。
ここからは緩めの山岳コース突入。Circle R Dr -> Old Hwy 395 -> Reche Rd -> N. River Rdとしばらく一人で淡々と上り下りを繰り返す。
暗雲が立ち込めてくるが、雨に降られずに済んだ。フゥ〜。
San Diego Countyをグルッと回った後は、また太平洋側に戻りI-5を北に上がっていく。Orange County (San Clemente)からSan Diego CountyのOceansideまでの間のI-5は自転車通行が法律で認められているけど、わずか数メートル横を大型トラックが時速100キロ以上で通り過ぎていくのは怖いです。。
I-5をLas Pulgas Rdでおりバイクトレイルに入ると広大な風景が広がる。
135mile/217kmでCP3に到着。時刻は午後3時20分。CP1と同じ場所なので、ドロップオフしたライトやジャケットなどをピックアップ。前回と同様、このくらいの距離で一回どっと疲労感が出てきてモチベーションが下がる。前回の教訓から体のストレッチをして気分転換&無理をしてでも食べ物を胃に詰め込み、これからのバトルに備える。
この辺りからはリーバイ似なFrance人のディディアさんとつるんで走る。ワーキングビザでアメリカ在住中、4月に40歳になるらしく、それまでにCalifornia Triple Crownを取りたい、とCamino Real DC(2/20), Death Valley DC (3/6), Solvang Spring DC (3/27)に申し込んだらしい。アグレッシブなスケジュールw
Rancho Viejo Rd (153mile)あたりで大分陽が落ちてくる。
周りが暗くなった午後6時にCP4 - Trabuco Oaks General Store到着。169.2mile/272km地点。大分空腹になり、気温も下がり暖かいものが欲しくなったところにカップヌードル登場!ありがたや〜と、食べようとすると、スープを吸いきり、味があまりない麺が1.5倍くらいに膨れ上がり生温くなっている。。。orz.. それを”ウマ〜”とモグモグ食べているアメリカ人って。。。悔しいのでボランティアに2杯目は熱湯入れたてをお願いすると、”Are you sure?”と変な目で見られた。w それはこっちの台詞なんだが。。
カップヌードルで力が蘇った後は暗闇の山を登り、ローリングヒルを高速列車で走り抜ける。この区間では、Palos Verdes Bicycle Clubに所属しているDaveがアタックしたのでチェイス。Networking TechnologyスタートアップのVPらしいがメチャクチャ速い&強い!ゴール地点まで引っ張ってもらいながらいろいろ話ができた。彼も今年はCalifornia Triple Crown 1000 mile clubを狙っているようで、Solvangにも参加するようなので再会が楽しみ。朝一緒に走っていたGrand Slam獲得者のFix Gearライダーは彼の友人だったよう。
午後8時丁度にゴール!スタートから13時間45分。制限時間17時間以内にゴールした110人中33番。一番速かった人は11時間13分。午後5時半にはゴールしてたってあり得ない!
このダブルセンチュリーのルート自体はあまりキツい坂はないし、大自然があるわけではないけど、南カリフォルニアの海、町、山の風景を満喫するにはとてもよいコースだと思う。規模が小さめなのでこじんまりして、ポランティアやライダーとの距離感が近いのが良いです。初ダブセンとしてもおすすめ。美味しい日本食レストランやBookOffなどのある南カリフォルニアに遊びにいく良い機会になるので、これは毎年参加したいダブセンになりそうです。
教訓:
ちょっとCPでマッタリしすぎ、休憩時間が長いかもw。せっかく走りで先に進んでるのに、休んでるうちに抜かれてたりしてるのに気付いた。もうちょっとスマートな時間管理/体力調整をして効率よく走った方がタイム短縮につながりそう。
今日の記録:
* Time: 12:00:59 (Start to Finish - 13:45:00)
* Distance: 195.67 mi/ 318.12 km
* Elevation Gain: 9,697 ft/ 2956 m
* Calories: 10,942 C
* Avg Speed: 16.3 mph/ 26.2 km
* Max Speed: 37.9 mph/ 61.0 km
* Ave HR: 132 bpm
その他の写真:http://www.flickr.com/photos/spclzd/sets/72157623359909915/
GPSマップ/データ: http://connect.garmin.com/activity/25201033
























お疲れ様です!当たり前ですが本当に200マイルですね。すごいな!
100マイル乗れれば、あとは気合いで行けますよ。tomotoさんも是非!
細かいコメントなし!
ただ、お疲れ様です!
疲れました!でも病みつきになりそうです。
お疲れ様でした。小径車でDCは見たこと無いかも。
このダブルって前のButterfieldだったんですね、今気づいたw。
小径車のサイクリストはよく飛行機を使ってDC会場にくるそうなので、小径車のほうが移動が楽だとか。。。w そうそう、名前変わったみたいです。他のDCとは違ったUrbanなルートが新鮮でした。
お疲れ様でした。このタイムだと私の知人とほぼ同じ(13h39m)で、もしかしたら見かけたかも知れませんね。こじんまりと丸い感じのおばちゃんなのですが(w
コースは仰る通り、典型的な「あのあたり」の風景で、ちょっと単調・・・。
おばちゃんに負けた。。。orz..(w
北カリフォルニアから来ると、結構新鮮な風景でよかったですよ。個人的には懐かしの風景だったので、昔の記憶がいろいろ蘇ってきて楽しかったです。
おくれましたが、お疲れ様でした!
トリプルクラウンに向けての第一関門、あっさり突破という感じですね!
ってか、トリプルクラウンどころか1000mile clubなんてのもあるのですか!
その後の疲労回復度合いはどうですか?私はダブルなんてもしやったら
1ヶ月は立ち直れなそう〜
前回のダブセンはかなりハイペースだったのと(笑)クライムが多く疲労困憊したので、それに比べると今回余裕はありましたが、それでも後半140マイルくらいを越えたあたりで体力、気力ともににキました。終わった後は不思議と疲労はあまり残ってなかったです。Camino Real / Solvangはかなり楽な方みたいです。こうくんさんなら、センチュリー幾つかこなせば、すぐダブル行けると思いますよ。今年のトリプルクラウン獲得まだ遅くないですよ!w
[...] 145mile付近のCP4でCamino Real Double Centutyで知り合ったSacrament在住のフォトジャーナリストCarlに出くわし、一緒に走ることに。彼もSL3(赤白黒)乗りになり、かなり調子が良さそうだった。途中植物の棘が刺さり、僕の後輪のタイヤがパンクというハプニングが起きる(超薄チューブは避けた方がいいかも)も、不思議と最後の40-50マイルは元気が戻ってきて、最後までお互いを引っ張り合い午後7時15分、暗くなるギリギリでゴール!走行時間10時間21分を(休憩を含めた総走行時間は11時間45分)、平均速度18.5m/h (29.8 k/h)で完走! [...]